材料(2人分)

  • 春野菜(菜の花、スナップエンドウ、空豆)...適量
  • 卵...1個
  • 海老...3尾
  • ちりめんじゃこ...20g
  • にんじん...10g
  • 油揚げ...1/8枚
  • ごはん...200g
  • 白胡麻...少々

〈A〉

  • 塩...小さじ1/4
  • てんさい糖...大さじ1
  • 酢...大さじ1
  • みりん...小さじ1/2

〈B〉

  • 出し汁...50ml
  • てんさい糖...大さじ1/2
  • 濃口醤油...大さじ1/2

〈C〉

  • 出し汁...100ml
  • みりん...小さじ2
  • 淡口醤油...小さじ2

作り方

春野菜のちらし寿司
  1. 鍋に〈A〉を入れて火にかける。てんさい糖が溶けたら、ボウルなどに入れたごはんにかけてさっくりと混ぜ合わせ、布巾をかぶせて冷ます。
  2. にんじん、油揚げをさいの目切りにし、小鍋に〈B〉を入れ、煮含める。冷めたら煮汁を切る。
  3. 2.にちりめんじゃこを加え、1.と混ぜ合わせる。
  4. フライパンに薄く油を引き、溶き卵を入れて薄焼き卵を作り、千切りにして錦糸卵を作る。
  5. 海老は背ワタを取り、殻をむく。適量の塩(分量外)で揉んで汚れが浮き出たら、流水で揉み洗いする。下処理したら、縦半分に切る。
  6. 菜の花は、盛り付け皿に合う長さに切る。スナップエンドウは筋を取り、空豆はさやから取り出しておく。
  7. 熱湯を沸かし6.をサッと湯がき、粗熱を取る。5.の海老も色が変わるまで茹でる。
  8. 小鍋に〈C〉を加え、サッと沸かしたらボウルに上げ、冷ましておく。〈C〉が冷めたら、7.の野菜と海老を漬け、味が染み込むまで20分以上置く。盛り付け前に煮汁を切る。
  9. 器に3.のごはんを盛り付け、錦糸卵、海老、春野菜、白胡麻を盛り付け、仕上げる。

[Point]

冷ました煮汁に春野菜を漬け込むのがポイント。熱いままだと、春野菜の鮮やかな色が退色してしまいます。具材は、ひじき、干し椎茸、かんぴょうなどお好みで。ごはんは混ぜ過ぎると粘りが出るので手早く混ぜましょう。

いとうまり先生

教えてくれたのは...いとうまり先生

いのちと時を紡ぐ食卓を。「あなたのすみれsmile」おばんざいのちぃさいお教室 主宰

毎日の食卓がやさしさでいっぱい溢れることを願って、京都の昔ながらのおかずを中心に、料理初心者や観光客にも丁寧に教えてくれる。

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