信楽高原鐵道で行く
はじめまして信楽
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しがらきこうげんてつどう
信楽高原鐵道
貴生川と信楽を結ぶ14.7kmを24分ほどで走る信楽高原鐵道。標高285mの高原を走る列車の車窓からは、季節ごとに美しい自然が楽しめる。2019年秋・連続テレビ小説「スカーレット」の舞台となった信楽エリアを、のんびり列車に乗って訪れて。



- 滋賀県甲賀市信楽町長野192番地(信楽高原鐵道株式会社)
- 0748-82-3391
- ホームページ
緑豊かな公園で
多彩な陶芸作品に触れる
- 信楽駅から徒歩約20分
バスなら約5分!
- 体験
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とうげいのもり
陶芸の森
緑豊かな景色が広がる公園に、陶芸専門の美術館、信楽焼の最先端を発信するショップ&ギャラリーの展示館、国内外のアーティストが滞在制作するスタジオ、滋賀の食材が味わえるカフェが点在する。せっかくなら、プロの陶芸家による丁寧な指導のもと、自分だけの作品作りを体験できる陶芸体験講座「しがらきのススメ」に参加しよう。講座はすべて事前申込制。詳細はHPでチェックして。


玄米×発酵食で
体の中からキレイになる
- ランチ
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ブラウンライス アンド ウォーター
BROWN Rice WATER
“体を整える”をコンセプトに玄米と発酵食を提供する「陶芸の森」館内にあるカフェ。ランチの一番人気は、滋賀・高島の[おこめ食堂]が作る無農薬栽培米と北海道産の馬鈴薯を使ったもちもち食感の玄米麺と、滋賀の無農薬栽培コシヒカリを三日かけて炊き上げるおむすびが付いた里山おむすびと玄米めん1280円(ドリンク付き+200円)。添え付けのマグロ節をトッピングすれば、さらに美味しさアップ!


登り窯のあるカフェで
おやつタイム
- 徒歩約20分
後半は“陶芸のまち”を
てくてく歩きながら散策を楽しもう!
- カフェタイム
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オオガマ
Ogama
江戸時代から続く信楽焼の老舗窯元[明山窯]が営むギャラリー&カフェ。“飾らない信楽を体験できる場所”をコンセプトに、1階は信楽焼の器でお茶が楽しめるカフェ、2階は器や雑貨などを展示・販売するショップになっている。おやつにぴったりなのが、のぼりがまクッキーと朝宮抹茶×黒豆など季節替わりのマフィン、ドリンクが付いたOgamaひと休みセット691円。圧巻の登り窯はぜひ写真に収めて。


器ギャラリーで
銀彩の器に魅了される
- ギャラリー&カフェ
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実力派ベーカリーで
お気に入りのパンに出合う
- ちょっと寄り道
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ヤクメ ベーカリー
YAKUME BAKERY
かつては祖父が和菓子店を営んでいたこの地に、孫の久米さん夫妻がベーカリーをオープン。粉の配合から発酵種までひとつずつ製法を変えるパンはどれも味わい深いものばかり。国産小麦、外国産小麦、ライ麦、全粒粉など多種多様な粉で作る生地は、噛めば噛むほどにじんわりと旨みが広がる。ベーコンサンド290円などのハード系や、よもぎとあんこ250円など香り豊かなパンが人気。朝食やおやつにいかが?


飲むとホッとする
「朝宮茶」をお土産に
- おみやげ
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ちゃがらえん
茶楽園
信楽からさらに山奥へ、寒暖差が激しい高地で栽培される信楽の名産品「朝宮茶」。無農薬の朝宮茶を栽培する数少ない農家の一軒。無農薬を貫き“畑の世話から加工まですべて自分の手で”をモットーに作る相楽さんのお茶は、“どれも優しい味がする”と人気カフェからの注文が絶えないそう。信楽駅付近にて10月開業の[チャガラ商店]でも購入可。無農薬煎茶1100円〜、ほうじ茶550円〜、紅茶550円〜。


信楽焼で炊き上げる
近江米を噛みしめる
- 帰りは雲井駅で途中下車
帰りの電車の時刻だけチェックしておこう!
- 夜ごはん
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かまだきおうみまい ぎんだわら
釜炊近江米 銀俵
滋賀の豊かな食材と信楽の良さを伝えるべくオープンした、お米が美味しい定食屋さん。信楽焼の特製羽釜で炊き上げたふっくらと甘みのある近江米は、おかわり自由が嬉しい。定食1360円のおかずは、唐揚げや縞ほっけ、チキンカツに大和芋などごはんが進むものばかり。近江米の米粉を衣にした唐揚げは外はサクッと、中はジューシーな味わいで空腹を満たしてくれる。信楽のイベント情報なども発信しているのでぜひ立ち寄ってみて。


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