利き脳タイプ別!誰にでもできる財布の整理整頓術

日々のケアがキレイを保つ秘訣!とはいえ化粧品の整理整頓ができないストレスを抱えてしまったら逆効果。今回は、ドレッサーがなくても収納ボックスの選び方にひと工夫するだけで、より快適なメイク時間が叶う整理整頓術を紹介します。
おうち時間が増えると家の中をキレイにする絶好のチャンス。今回のテーマは「化粧品の整理整頓」です。シーズン毎にトレンドのメイクグッズを買いたいと思う方も多いと思いますが、そんな化粧品が収納スペースから溢れているのでは?今回も脳タイプ別に、自分に合った整理整頓術を身に着けましょう!
text/吉野智子
前回のおさらい
日々のケアがキレイを保つ秘訣!とはいえ化粧品の整理整頓ができないストレスを抱えてしまったら逆効果。今回は、ドレッサーがなくても収納ボックスの選び方にひと工夫するだけで、より快適なメイク時間が叶う整理整頓術を紹介します。
①左左脳タイプ
元の場所に戻すことが得意な左左脳タイプは、ボックスに入れて収納する時、中身を細かく仕切って一つひとつのアイテムに定位置を作ってあげるのが一番です。さらにボックスにラベリングをすると管理しやすくなります!
②右右脳タイプ
定位置や分類にはあまりこだわらない右右脳タイプ。使いたいモノが迷子になったりストックの存在を忘れてしまいがちなので、持ち手の付いた大きめのバッグやかごにまとめて入れて、家の中で持ち運びができるようにするのが吉。
③左右脳タイプ
細かな整理整頓は苦手なものの、乱雑に見えると落ち着かない左右脳タイプのキーワードは「半分隠す」。ラベルが見えて出し入れも楽な浅めのボックスを使って「これは機能的!」と納得できれば、きれいな状態をキープできるはず。
④右左脳タイプ
見た目がすっきりしていたら満足な右左脳タイプは、デイリー使いする化粧品のサイズに合わせて余分なすき間のできないボックスを選んで。プチプラなものだとテンションが下がるので、気に入った色柄のものを長く使うのがベター。
しまい込むだけが整理整頓にあらず!たまりがちなサンプルの整理に悩んでいる人は、週に1日「サンプルを使う日」を決めたり、カテゴリ別にクリップや透明な袋を使って仕分けしておくと管理がしやすいですよ。
人間には利き手があるように、脳にも自分にとって使いやすい利き脳があります。脳のタイプから自分の陥りがちなクセを知ることで、楽しくスマートな整理整頓の仕方がわかるのです。
指を組んだときの親指の位置と腕を組んだときの腕の位置で利き脳をチェック
①左左脳タイプ(指組の親指の位置:左が下、腕組の腕の位置:左が下)
論理的に思考し論理的に行動する、秩序第一の「真面目」タイプ
②右右脳タイプ(指組の親指の位置:右が下、腕組の腕の位置:右が下)
直感的に思考し感覚的に行動する、楽天的な「芸術家肌」タイプ
③左右脳タイプ(指組の親指の位置:左が下、腕組の腕の位置:右が下)
論理的に思考し感覚的に行動する、自己流を貫く「個性派」タイプ
④右左脳タイプ(指組の親指の位置:右が下、腕組の腕の位置:左が下)
直感的に思考し論理的に行動する、外面重視の「完璧主義」タイプ
教えてくれたのは...国分典子さん
がんばり過ぎないライフオーガナイザー
それぞれの人の価値観や環境に合ったかたづけをサポートする「片づけサポートBe natural」主宰。京都を中心に活躍する日本ライフオーガナイザー協会認定、マスターライフオーガナイザー®、メンタルオーガナイザー®、認定トレーナー。
ライフオーガナイザー®とは
アメリカ発の職業で本格的な思考の整理からはじめるコンサルティング型の片づけ支援サービスを提供するプロフェッショナルのこと。「もっと楽に、もっと生きやすい暮らし」を応援する仕事です。