材料(1人分)

  • クッキングシート...(約30cm×30cm)1枚
  • 白身魚(スズキなど。皮付き)...60g
  • ケイパー酢漬け...2g
  • 種なしオリーブ...2個
  • オクラ(湯がいて1/2カット)...1本
  • シメジ(ほぐし)...4分の1パック
  • パプリカ(乱切り)...約4分の1個
  • アサリ(塩抜きしたもの)...3個
  • アスパラ(皮剥き茹でたもの)...1本
  • 白ワイン...20cc
  • ワカメバター...10g
  • タイム...1本
  • プチトマト...2個(4分の1にカットする)
  • 水...20cc
  • 卵白...適量
  • オリーブオイル...10cc(魚を焼く用と仕上げ用)

〈ワカメバター/約5人前 ※仕込みやすい分量〉

  • バター... 50g
  • 乾燥わかめ...2g

作り方

旬の魚と季節野菜のパピヨット

ワカメバター

① バターを常温に戻して、みじん切にした乾燥わかめと混ぜ合わせておく。

パピヨット

② 白身魚に軽く塩をして、皮の面だけ香ばしく焼き色を付けておく。
③ クッキングシートを広げて、中心より少し下部にシメジを敷き、その上に魚を置く。
④ 周りにアサリ、ケイパー、オリーブ、アスパラ、オクラ、パプリカ、プチトマトを並べ、魚の上にワカメバター、タイムを置く。
⑤ 最後にクッキングシートの周りを少し持ち上げて、白ワインとオリーブオイル、水を全体になじませる。
⑥ クッキングシートの端に卵白を糊付けする為に薄く塗る。
⑦ クッキングシートを2つ折りにして、端から織り込み、中の液体が流れ出ないようにする。

焼く

フライパンの場合/パピヨットを並べて、蓋をして中火にかける。紙が膨らんできたら、弱火に落す。5分ほどしたら完成。
オーブンの場合/天板に並べて200℃のオーブンにて10分ほど、加熱する。袋が膨らんでから、5分が目安。

仕上げ

パピヨットを皿に盛りつけ、中心にハサミで切り込みを入れて完成。

失敗しないポイントは?

クッキングシートで包むときに、液体がもれないように丁寧に包んで。

佐藤綾先生

教えてくれたのは...松森 康記 さん

ホテルグランヴィア京都 シェフ

辻フランス料理専門カレッジ卒業後、1997年にホテルグランヴィア京都[フランス料理ラ・フルール]に勤務。2011年には同店のスーシェフに就任。メートル・キュイジニエ・ド・フランスジャン・シリンジャー杯準決勝進出ほか、様々なコンクールでも入賞の経験有り。2017年に[コトシエール]のシェフに就任。料理留学のため2019年に渡仏し、星付きレストランなどで研修。帰国後、2020年に[鉄板焼五山望]のシェフに就任。

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※6月10日(水)より、衛生管理・三密回避の取り組みを推進の上、営業を再開。

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