日本初！NY発のブラウニー専門店
Fat Witch Bakery Japan 京都受け取り処が歩んだ1年

2015年9月、オンラインショップ限定でオープンした「Fat Witch Bakery Japan」。当初はリアル店舗の展開は視野に入れてはいなかったものの、NY からのファンや日本での新たなファンからの強い要望を受け、2016年6月 11 日に［Fat Witch Bakery Japan 京都受け取り処］を京都市左京区下鴨にオープンしたことをご存知ですか？

あえて予約販売という形に
京都『受け取り処』のこだわりとは？

京都の北山にひっそりと佇む［Fat Witch Bakery Japan］の受け取り処。これまでオンラインでしか販売していなかったFat Witchのブラウニーを対面で販売することが実現したのは今から1年前のこと。
このオープンを迎えるまでは長い長い試行錯誤の日々があったのだそう。「京都でNYのFat Witchのお店がオープンすればどのようなイメージになるだろうか」。この場所で『受け取り処』をオープンする意味を繰り返し考えた毎日。
悩んだ末、見えてきたものは、NYのお店と同じ雰囲気の店づくりではなく、あえて京都らしさ、日本らしさを意識し、サービスはNYと同様の「おもてなし」を大切にすること。「予約販売」をすれば、長蛇の列や売り切れの心配もなく、ゆったりと訪れることができる、それが［Fat Witch Bakery Japan 京都受け取り処］のこだわりです。

人気の理由は "地元"
NYのお菓子は「下鴨の愛されお菓子」へ

京都店でしか購入できない『京都小箱（1,620円［税込］）』には、定番のオリジナルに加え、「抹茶あずき」「ゆず」「ごま」の和テイストなブラウニーをイン。オンラインでも購入できない、予約をしてこの場所で受け取るからこそ得られる特別感溢れる京都限定の和ブラウニー。地元・下鴨の方に親しまれ、店舗に足を運ぶリピーターも多いのだそう。
また、地元に愛される理由はもうひとつ。味は来店してからのお楽しみ、店舗にわざわざ出向かわないと出会えない秘密のブラウニー『ウィッチトリック』も何度も足を運びたくなるトリック。ネットにも味の情報は無し！その場に行ってみないとわからない意外な素材の組み合わせに「えっ？」と口を揃えて驚くこと間違い無しです。

作り手の想いに触れる特別な日
NYオーナーパトリシアさんとの交流会

「NYから有名なブラウニーが来た！」とニュースを聞いて、どんな人が作り始めたのかもっと知りたい！と思った方も多いはず。そんな中、開店10ヶ月目の3月31日にはFat Witch Bakeryのオーナー、パトリシア・ヘルディングさんが京都店に来店。お客さんとのふれあいを大切にするFat Witchだからこそ、多くのお客さまとの交流が実現。今後の開催も期待したいもの。