かのこ
鹿の子
- 七条千本
旬の果実を使った季節限定かき氷がたくさん
梅小路公園近くにあるかき氷カフェ。氷は日本の名水百選である八ヶ岳南麓高原湧水群の水を使用して作られた透明度が高く固い天然氷を使用。その固い氷をなるべく薄く削ることで、口当たりのよいふわふわ食感に仕上げる。フレッシュ感を大切にした自家製シロップも人気で、定番の鹿子みるくや宇治抹茶のほか、生メロンや生パインなど旬の時期のみ登場する限定かき氷も豊富に揃う。
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完熟の桃が出回るシーズンだけの限定かき氷 桃900円。三層に分けてたっぷりかけた桃シロップは完熟した甘さが広がる。桃みるくもおすすめ。


むげさんぼう サロン ド ムゲ
無碍山房 Salon de Muge
- 下河原
老舗料亭が手がける果物尽くしのかき氷
老舗料亭[菊乃井]の名物・時雨弁当を気軽に味わえる店として本店の横に位置する[無碍山房]。14時45分からは喫茶として営業しており、練りたての本わらび餅や濃い抹茶パフェなどの甘味が揃う。夏のメニューとして登場するかき氷は、宇治金時・モンブラン・いちご・レモンの4種類。中でもいちごのかき氷は生の果実やソルベ、ソースが満載で、最後まで濃厚なフルーツの味わいが楽しめる。
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かき氷 いちご1300円は100%いちごだけのソルベやコンフィチュールを重ねて、どこを食べてもいちご尽くしという贅沢な一品。お好みで練乳ををかけて堪能して。


きっさゆすらご
喫茶ゆすらご
- 仁和寺街道七本松
昭和な空間で濃厚なバナナかき氷を
築100年の京町家を改装した、昭和な雰囲気が素敵な[喫茶ゆすらご]。夏に登場するのは、80年代製のレトロマシンで作るかき氷。爽やかなしそ、マンゴーやスモモなど時期によって様々なかき氷が並ぶ。悩んだ時にオススメなのがバナナ。オーダーを受けてからミキシングするバナナシロップは、別添えの“おいバナナ”も用意されていて、最後までシロップをかけて美味しく味わえる。
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フレッシュバナナをピューレ状にした、とろとろ濃厚なシロップが絶品なかき氷 バナナ750円。ラム酒を添えた、大人向きのラムバナナもあり、好みに合わせて楽しめる。


にじょうわかさや てらまちてん
二條若狭屋 寺町店
- 寺町二条
5種類の自家製シロップを自由に楽しんで
大正時代の初頭に創業した[二條若狭屋]。銘菓・家喜芋をはじめ、やき栗・ふく栗や不老泉など、手作りにこだわった伝統の技が現代まで受け継がれている。店では様々な種類のかき氷を楽しめるが、寺町店でのみ味わえるのがふわふわの手がき氷に季節の味わいをかけて味わう彩雲1512円。香料やリキュールは一切使用せず、旬の果物や和の素材で作る自家製シロップは絶品だ。
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イチゴやパイナップルなど、氷の中にフルーツ3~4種がかくれんぼ。りんご、キウイ、伊予柑、甘酒、べっこう飴など、季節ごとに替わるシロップ5種を自由にかけて。


リュボン デ フリューティー アン カフェ かわらまちほんてん
Ruban de fruits an café 河原町本店
- 河原町三条
果実を丸ごと凍らせた新食感のかき氷
凍らせた果実を、綿雪のようなふわふわ食感に削り出した新感覚のかき氷“果実氷フルーツまるごとFuwaFuwaアイス”。人気商品“ミックス”をはじめ全11種類あるかき氷は、素材の自然な甘みを活かしているので低カロリーでビタミンや酵素も豊富。口当たりのやさしい冷たさで、口に入れると果実の味わいが広がる。ディナータイムには果実氷をベースにしたカクテルなども楽しめる。
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一番人気の“ミックス” S420円~、M630円〜、イートイン500円~。イチゴの酸味、マンゴーの濃厚な甘み、デラウェアの上品な香りのバランスが絶妙。

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※イラスト/irodori geek