マリメッコの世界観が広がる「石本藤雄展」の内覧会に行ってきた

2019/3/13

取材

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細見美術館で開催中の「石本藤雄展」。その内覧会が3月8日(金)に行われ、WebLeafスタッフも参加させていただきました。

1941年愛媛県出身の石本藤雄さんは、1970年にフィンランドに移り、1974年から同国を代表するライフスタイルブランド「マリメッコ」で32年間テキスタイルデザイナーとして活躍されました。現在は、フィンランドの老舗陶器メーカー「アラビア」のアート部門の一員として陶芸制作に励んでおられます。

今回の展展覧会では、石本さんが手がけた約400点のマリメッコデザインの中から、厳選したファブリックのインスタレーションや、デザインの原画などの展示のほか、細見美術館がコレクションする「琳派」作品とのコラボレーションも楽しめます。

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館内に展示されたファブリックのインスタレーション。

プリントデザインの制作は、どんな長さに切っても使えるもの、そして繰り返されても単調にならなことをモットーにしていたそうです。

 

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個性あふれる冬瓜をじっくり鑑賞。

 

こちらは細見美術館ならではの琳派作品とコラボ。『水辺家鴨図屏風(鈴木基一)』が、石本さんの陶芸作品『冬瓜』と並んで展示されています。「この屏風に描かれているアヒルや鴨が、『冬瓜』の姿かたちにそっくりだと思った」と話す石本さんの独特な発想から冬瓜と屏風のコラボが実現。


このように、伸びやかな構図で身近な自然美を表現する彼の作品と、身の回りを美しく飾る意匠として江戸時代から人々の心を惹きつけてやまない琳派との競演は、どこか共通点があるように感じてなりません。

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石本さんがマリメッコのデザイナーになる前に送ったという原画も展示されていました!

見どころ満載の貴重な展示会は、4月21日(日)まで。ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

石本藤雄展 マリメッコの花から陶の実へ −琳派との対話−

開催日時/2019年3月9日(土)〜4月21日(日)11:00〜18:00(最終入館/17:30)
休館日/月曜休館
住所/細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
料金/一般1,300円(1,200円)、学生900円(800円)※( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ/Tel. 075-752-5555
展覧会特設サイト>>

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