みなさん、こんにちは。コーヒーを飲むときはカフェよりも喫茶店を選んでしまうWebLeafスタッフです。どっしりとした椅子に腰掛けて、コーヒーを飲むときの至福感がたまらなく好きだ、という方も多いはず。今回は、そんな方に必見の情報をお届けします。
四条烏丸から徒歩5分ほどの場所に、コーヒー喫茶[神乃珈琲 京都店]が5月23日(水)にオープンするとの知らせを受けたLeafスタッフは、オープン前日に開かれたレセプションへ参加させていただきました。
高倉四条上ル
今や、コンビニに行けばワンコインでコーヒーが買える時代。日常的に飲む安価なコーヒーも良いけれど、コーヒーそのものの奥深さや楽しみ方を提供したいと、“プレミアムなコーヒーだけを作る”「神野珈琲」は、2016年9月、東京・目黒で焙煎工場にカフェスペースを設けた[ファクトリー&ラボ 神乃珈琲]としてオープン。2号目となる銀座店では、“喫茶の最高峰”と掲げ、和モダンをテーマにプレミアムコーヒーを提供しています。
生豆の買い付けは直接現地へ訪問、焙煎は一般的な熱風焙煎ではなく、コーヒー豆の個性が出やすいよう直火焙煎法をとるこだわり。日本人の繊細な味覚に合わせたプレミアムなコーヒーを追求し続けているそう。
そんなこだわりが詰まったコーヒーを、美しい和の空間とともに五感で楽しんでほしいと、次なる地に選んだのが京都。
吹き抜けの玄関には、和傘のような和風照明が。
豪華な寝台列車をイメージしたという内装
抽出には、沸点状態で短時間抽出ができるサイフォンを起用。
マシンでの限界温度は93℃ほどらしく、高温抽出が可能なサイフォンでしか出せない香り、味があるのだとか
提供するコーヒーは、コーヒーの品種として名高いゲイシャ種をブレンドした陽煎(ひいり)と、ティピカ種でも希少性が高いといわれるエルサルバドル産をブレンドした月煎(つきいり)の2種のみ。陽煎は、バラのような濃厚な香りが特徴でカシスを思わせる芳醇な風味が楽しめ、月煎は、繊細な味わいとナッツのようなコク深さと柔らかな酸味が合わさる一杯です。
写真は、月煎 756円(税込)。陽煎も756円(税込)
これからの夏にうれしいアイスコーヒーもあります
また、喫茶店の楽しみのひとつ、軽食にはタマゴサンドやパンケーキなど様々なメニューが揃い、なかでもこれからの季節におすすめなのが、日光の天然水を使用した珈琲かき氷1,080円(税込)。
店で抽出したブレンドコーヒーと和三盆糖を合わせたシロップは、ほろ苦く大人な味わい
「ゆっくりコーヒーを味わいたい」、そんな方に訪れてみてほしい[神乃珈琲]では、きっとコーヒーの楽しみ方を教えてくれるはず。京都のコーヒー界に新たな旋風を巻き起こすであろう[神乃珈琲 京都店]にぜひ注目してみてくださいね。
2018年5月23日(水)オープン
Tel. 075-241-3008
京都府京都市中京区高倉通錦小路下る帯屋町591
8:00~20:00
無休
全68席
神乃珈琲公式サイト>>