文化芸術が満載!「ロームシアター京都」が、2018年度の開催事業を発表

2018/3/9

取材

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rohmtheatre-kyoto2018文化芸術の創造・発信拠点「ロームシアター京都」。
今回、3/8(木)に2018年度の『自主事業ラインアップ記者発表会』を行うという知らせを受け、WebLeafスタッフも参加させていただくことに。会場には、各プログラムの主軸を担うアーティストが登壇し、それぞれが概要や作品に対する想いを発表した。

2018年度の事業コンセプトは、『私たちが共有する時間』。この言葉には、“時代を超えて文化を受け継ぐ人々、同時代に生きる世界中の人々が共有するものとは何か”、を舞台芸術を通して考えてほしいという意味が込められている。こちらのコンセプトのもと、創造・育成・交流・生活の4つの要素を柱に、「演劇」「舞踊」「音楽」「総合」「参加する劇場へ」の5つのジャンル、約30のプログラムが実施されるのだそう。

日本の伝統文化・能を軸に構成したという「演劇」からは、木ノ下歌舞伎を主宰する木ノ下裕一さんが登壇。多くの反響を呼んだ木ノ下歌舞伎との『レパートリーの創造』の第2弾として、説経節『しんとく丸』や『愛護の若』を基に、人間浄瑠璃や歌舞伎など古来より受け継がれてきた名曲、物語を、現代の物語として演出し、上演する。人間の生・性・聖を巡り訴えかけるものとは何かを問いかけてくれる。こちらは、2019年2月10日(日)、11日(月・祝)に開催される。

続いて、「舞踊」からは、世界で活躍する舞踏家・笠井叡さんが登壇。作家であり翻訳家の澁澤龍彦さんの遺作『高丘親王航海記』を舞踊作品として創作し、人気ダンサー・黒田育世さん、近藤良平さんを迎えての世界初演を届ける。澁澤さんとは元々親交があったという笠井さんは「舞台には何度も足を運んでいただいた。今日でも、若者から評価されている澁澤さんには尊敬するばかり。尊敬する澁澤さんの作品を振り付けできる日が来るとは。」と、感慨深い想いを語った。公演は、2019年1月11日(金)、12日(土)。

「参加する劇場へ」では、5組のアーティストが、“京都ローカル”の姿を探る『地域の課題を考えるプラットフォーム  CIRCULATION KYOTO-劇場編』(仮)が開催される。エディトリアル・ディレクターとして参加する影山裕樹さんは、本を片手に京都の街を巡るようなアートプロジェクトを発信。「人が集まらないローカルな京都に目を向け、新たな京都の街を感じてほしい」と語った。様々な視点で体感する新たな“京都のまち”に、早くも興味が高まる。こちらは2018年12月1日(土)〜2019年3月24日(日)に開催。

これらのラインアップに加え、多彩な芸術鑑賞と、参加型の劇場で文化芸術を鑑賞・体験することができる「ロームシアター京都」。今年度も様々な文化芸術プロジェクトが企画され、心を動かされるであろう作品のラインナップは注目必須です。どれも貴重な作品なので、少しでも興味があれば、まずは足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくはHPでチェックしてみて。


■ロームシアター京都
Tel. 075-771-6051
京都市左京区岡崎最勝寺町13
ロームシアター京都公式サイト>>

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