
北白川の[中華料理 吾喜]で四川&東北の味わいに舌...
2020年12月11日 open
2019年10月に閉店というニュースを聞き、驚いた人も多かった[上木屋町幾松]。実は、店名が刻まれた木の看板や木戸孝允の肖像写真など、ゆかりの品々とともに、茶山駅から徒歩約2分の場所で新しい歴史を刻んでいる。カウンターの奥で料理と向き合うのは、元料理長の山森英雄さん。四代目の久保聡子さんとの会話も楽しみながら、名店の料理ともてなしに寛ぐことができる。
ひつまぶし御膳2300円。国産鰻はパリッと香ばしい関西風。なめらかなだし巻きをはじめ小鉢にも料理人の技が光る
昼のおすすめは、お値打ちなひつまぶし御膳。こちらのだし巻きは、手前から奥へと巻いて締まった状態に仕上げる京都巻き。香ばしい鰻と、ふわふわのやわらかいだし巻きを前にすれば「わざわざ来てよかった」と思えるはず。鰻寿司とだし巻きをセットにしたお土産の鰻寿司とだし巻きハーフ&ハーフも人気。