京都 これから行きたいイベント・アート編

梅が色付きはじめ、だんだんと春に向けて暖かくなってきましたね。

今回は、この春注目の展覧会を5つ紹介します。コロナ対策を万全にした上でアートな一日を過ごしましょう!

※予告なく記載されている事項が変更されることがありますので、予めご了承ください。

1 . 京都文化博物館『木梨憲武展 Timingー瞬間の光りー』

とんねるずとして活躍する一方、画家としての顔も持つ木梨憲武さん。大阪会場を皮切りにスタートした、自身2度目となる全国美術館ツアーが京都にいよいよ到来。ニューヨーク、ロンドンで好評を博した人気シリーズや、ドローイング、映像、立体物など、さまざまな手法を用いた約200点の作品が並ぶ。自由な発想から生まれるカラフルな作品たちは、観る人を明るい気持ちにしてくれる。京都会場限定グッズも販売。

日時/開催中~ 2021年3月28日(日)
10:00〜18:00(金曜は19:30まで)
休み/月曜休
料金/一般1600円、大高生1300円、中小生600円

2 . 福田美術館『栖鳳の時代 ~匂いまで描く』

竹内栖鳳「猛虎」(部分)

京都が生んだ日本画の天才・竹内栖鳳。彼の描く動物たちは音、湿気までもを感じられる独特の画風で、「動物を描いては、そのにおいまで描く」と高く評されている。本展では、彼が得意とした動物画や風景画の大作をはじめ、師匠の幸野楳嶺や四天王と称された同輩たち、個性豊かな教え子らの作品も紹介する。かつてアトリエがあったここ嵐山で、栖鳳が駆け抜けた時代の息吹を感じたい。

日時/2021年3月8日(月) ~ 4月11日(日)
10:00〜17:00(最終入館/16:30)
休み/火曜休(祝日の場合は翌平日)
料金/一般・大学生1300円、高校生700円、小中学生400円

3 . 細見美術館『日本の色ー吉岡幸雄の仕事と蒐集ー』

源氏物語 澪標

一昨年秋に急逝した染織史家・吉岡幸雄氏を追悼する没後初の展覧会。 吉岡氏は生前、古来の文献をひもとき、古今東西の美術工芸を研究、各地に伝わる染料・素材・技術を訪ね、その保存と復興に努め、社寺の祭祀、古典文学などにみる色彩や装束の再現・復元にも尽力した。 本展では、吉岡幸雄氏の美への憧憬と本質を見極める眼、あくなき探求心によって成し遂げられた仕事と蒐集の軌跡を紹介する。

日時/開催中~ 2021年5月9日(日)
10:00〜17:00(最終入館/16:30)
休み/月曜休(祝日の場合は翌日)、4月13日(火)は展示替えのため休館
料金/一般1400円、学生1100円

4 . 京都府立堂本印象美術館 『憧れのヨーロッパ旅行 A DREAM TRIP TO EUROPE』

堂本印象 ベニスのグランカナル 1952年京都府立堂本印象美術館蔵 

日本画壇の重鎮として活躍していた堂本印象が還暦を過ぎて、憧れのヨーロッパへ。イタリア、フランスなどを歴訪し、約半年間の滞在中、西洋古典美術のみならず同時代の美術の動向にも直に触れ、自身の今後進むべき道を確信して帰国した。本展では、帰国後に発表した『メトロ』や『窓』のほか、ヨーロッパ滞在中に描いた現地のスケッチ画、油彩画など、ヨーロッパ旅行に関連して制作された作品を紹介する。ようやく叶った憧れのヨーロッパ旅行で印象が目にしたさまざまな風物をともに楽しみたい。

日時/開催中~ 2021年3月28日(日)
9:30~17:00(最終入館/16:30)
休み/月曜休
料金/一般510円、高校・大学生400円、小・中学生200円

京都府立堂本印象美術館

美術館
金閣寺・きぬかけの道

5 . 泉屋博古館『鋳物・モダンー花を彩る銅のうつわ』

3000年の歴史のなかで育まれてきた東アジアの金属工芸。なかでも銅花器は文人の書斎を飾る道具として珍重され、日本でも「唐物」として大切に扱われてきた。江戸時代より中国銅器を模した銅製品が多く制作され、その伝統は近代へと受け継がれる。本展では、富山大学所蔵の大郷コレクションや須賀松園(初代・二代・三代)の作品を中心に、多彩な発展を遂げた日本近代の銅花器の数々を陳列。

日時/2021年3月13日(土) ~ 5月16日(日)
10:00〜17:00
休み/月曜休(5月3日は開館)、4月23日、5月6日休
料金/一般800円、高大生600円、中学生以下無料