
ダシが決め手!この冬食べたいおでん
寒い冬には、ダシが染み染みのおでんを食べたくなりますよね。今回は、大根や卵などの定番メニューに加え、ロールキャベツやつくねなどその店ならではの具材も豊富な編集部おすすめの4店を紹介!
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大根や半熟玉子、鴨の旨みが滲み出る鴨のロールキャベツやモチモチの生麩など種類豊富。おでん各種200円~

ネタが豊富な天然だしおでんに舌鼓
和食店[御幸町ONO]の姉妹店としてオープンしたおでん酒場。カジュアルながら本物志向に変わりなく、丁寧に作り込まれた料理が評判だ。おでんは北海道産昆布と枕崎産の鰹節をふんだんに使用した関西人好みの味わい。なかまでしっかり味が染み込んだネタは、自家製のものや季節ならではの一品も。全国から仕入れた、とっておきの日本酒と合わせて。

特製ダシが染み込んだ大根250円、もめんどうふ250円、半日煮込んだ牛すじ300円

街中の隠れ家で絶品おでんを
路地裏に佇む大人の隠れ家的小料理店で腕を振るうのは、数々の割烹で修業を重ねた上門さん。鰹と昆布でとった自慢のおでんだしは、継ぎ足して食材の旨みがさらに凝縮されている。半熟卵やほろりとくずれる牛スジなど熱々のおでんが1品から注文できる。好きなおでんの具とお酒でポカポカほろ酔いに。

鶏ガラを約8時間炊いたコクのあるスープで仕込む、白おでん6種盛り970円。白おでんは3種盛り560円も

手間を惜しまず仕込む白黒おでん
鶏ガラスープの“白”と八丁味噌仕立ての“黒”の2種から選べるおでんや島根港直送の魚介が評判。日本酒は時期ごとのおすすめが揃う中、通年置くのが宮城[一ノ蔵]による店と同名の純米酒「掌(たなごころ)」。「手作りを守り伝える」という蔵の想いに共感して仕入れる店主のイチオシで、すっきりとした飲みやすさと旨みがバランス良く、食中酒にぴったり。