京焼・清水焼の絵付師である上坂妙さんが、自身の代表作である「白菊」を描いた小皿です。菊の花びらが一枚一枚、丁寧に描かれていて、近くで見ると和絵具が盛り上がっているのが分かります。花の真ん中辺りからふわっと薫るような彩りは、朱・蒼・翠・紫・桃・黄の6色のバリエーション。どの色もぼかしの技法が施され、白い菊の表情も色によって変わって見えます。
生地は、茶道の抹茶碗と同じものでつくられているので、乾きものの菓子などをのせるのがおすすめ。一度、水に浸けてから使用するのが安心です。お菓子を取り分ける「銘々皿」として色を揃えておくと、気軽なお茶会やティータイムのおもてなしが華やかな雰囲気になりそう。一般的な豆皿よりも少し大きめの直径約10cmなので使い勝手が良く、お食事どきにも活躍します。
※こちらの商品は1枚単位での販売となります