アットホームなカジュアルイタリアン[Menya]

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路地奥のスパイシーな香りに誘われる[先斗町 薬膳カレー]の店主・高野さんからのご紹介で訪れたのは…

※前回の様子はコチラ

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教えてくれたのはこの方!
高野 義也さん

[先斗町 薬膳カレー]

住所/京都市中京区下樵木町203-5 SAKIZO立誠小学校前ビル1F MAP

営業時間/11:30〜24:00

定休日/火曜・他不定休有り

TEL. 075-222-2279

先斗町 薬膳カレー公式Facebook>>

イタリアンをカジュアルに楽しめる[Menya]さんです。

Q.) [Menya]さんを、今回ご紹介してくださった理由を教えてください!

友人の紹介をきっかけに行ったのですが、どの料理も美味しくてハマりました。

Q.) どんな時に[Menya]さんを利用されますか?

普段は、妻とランチに伺います。

Q.) おすすめメニューを教えてください!

手打ちパスタはどの種類も美味しいです。

Q.) また、そのメニューがお好きな理由は何ですか?

手打ち麺のモチモチした食感が最高です。

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手打ち麺のパスタはWebLeafスタッフの好物のひとつ…初めて伺うお店にワクワクしながら[Menya]さんへと向かいました。

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二条駅から徒歩5分。千本通りを北へ進むとお店が見えてきました!
赤いテントと緑の扉が目印のこちら。

早速、お邪魔しましょう!
登場したのは、「雨の中の取材で申し訳ないです…。」と、とっても腰の低い店主の佐々木さんです。

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佐々木 淳さん

[Osteria-spaghetteria Menya]

住所/京都市中京区千本通押小路上ル西側 MAP

営業時間/12:00〜14:30(LO/14:00)、18:00〜24:00(LO/23:30)

定休日/火曜休(祝日の場合は翌日休)

TEL. 075-801-0557

元々は、佐々木さんの師匠である初代オーナーが14年ほど前にオープンしたというこちら。その後、初代オーナーが別ジャンルの店をオープン、2代目のオーナーの後、佐々木さんにこの店をバトンタッチ。

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店内の様子。
カウンターでひとりランチを楽しむ人も多いとか。

3代目として引き継いでからは、当初からあるメニューを中心に、自分流にアレンジを加えたメニューを提供しているそうです。「リーズナブルな価格帯で美味しいものを」をコンセプトにしたイタリアンを早速いただきましょう。

まずは、佐々木さんおすすめの料理から!初代からの名物メニューとして常連さんにも人気のオムレツをいただきます。
パチパチと音を鳴らしながら熱々の状態で運ばれてきたのがこちら。

Menya03ふわふわオムレツ 4種のチーズ入り白トリュフ風味630円(税込)

フランスの家庭料理などではよく見られるココットを活かしたオムレツは、蓋からはみ出すほどふっくら焼きあがっています

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熱々のうちに中を割ってみると、たっぷりと入ったチーズがとろ〜り。
ひと口頬張ると、チーズが濃いこと!チーズ好きにはたまらないひと皿です。

“4種のチーズ”は、ゴルゴンゾーラ、フォンティーナ、タレッジョ、パルミジャーノ。チーズを贅沢に味わいたいなら、オーダーに迷っても迷わなくても、まずはこちらのオムレツを頼んでみるべしです!

熱々の間はふわふわとした半熟のような口当たりで、時間を置いから食べると少し硬めの食感に。ふわふわ派としっかり派で好みが分かれるそうなのですが、WebLeafスタッフはしっかり派に一票です。

次の料理を用意していただく間に、「よかったらこちらもどうぞ」と、試作したばかりの前菜を出してくれました。

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クリームチーズとマンゴーのジュレ 生ハムのアンティパスト(試作品)

メニューに並ぶか検討中の料理を、ひと足先にいただけるのは「この仕事をしていてよかった」と思える瞬間でもあります。白とオレンジ色が見た目を華やかにさせるこちらの前菜は、まったりとしたクリームチーズとさっぱりとしたマンゴーがうまく相まり爽やかな味わい。あとからふんわり残る生ハムの塩気もあり、お酒が進みそうな前菜です。
ぜひ、メニュー化することを期待しています!

さて、次は、[先斗町 薬膳カレー]の店主・高野さんが絶賛していた手打ち生麺のパスタをいただきます。

こちらでいただける手打ちの生麺は、初代オーナーの味を引き継いでいるという“うどんのようなパスタ”。生麺は毎朝、佐々木さんが捏ねて仕込んでいるのだとか。そのため数に限りがあるので売り切れてしまうことも。パスタメニューは、オイルベース、トマトベース、クリームベースなど15種ほど。麺は一部メニューを除き、生麺または乾麺をチョイスできるそうです。

今回は、手打ち生麺のみで提供しているというおすすめパスタが登場。それがこちら。

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豚バラ肉とキャベツの煮込みソース ローズマリー風味 1,700円(税込)

こちらも初代オーナーの頃からあるメニュー。赤ワインでホロホロになるまで煮込んだ豚バラ肉をメインに、飴色になるまで炒めた玉ねぎやレーズンが入っています。生麺は、想像以上にもっちもちで、食感も味もうどんを食べているかのよう。イタリアンテイストというよりは、和テイストの印象の方が強いかもしれません。

麺をフォークで巻くときには豚バラ肉もしっかり絡むので、食べ応えも充分!

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3〜4人でシェアするのがちょうどいいのでは?と思うほど満足なボリュームです。

“うどんのようなパスタ”の衝撃もさることながら、それに加え、まるでアートのような華々しいひと皿にも感心していると、どうやら店主の佐々木さんは芸術大学出身だそうで、元々はWebデザイナーとして働いていたそうです。試食したアンティパストを含め、料理の色合いが美しい理由はそういうことかと納得ですね。

芸大を卒業してからはWebデザイナーとしてデスクワークの仕事に就いていた佐々木さんが、なぜ料理の世界へ足を踏み入れることに?と疑問を抱きますよね。ですがその答えを聞いた瞬間、デスクワークをしているWebLeafスタッフとしても何か通ずるものを感じました。

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「人と人との繋がりがパソコン上でしか広がらないことに違和感を覚えたんです。」。続けて佐々木さんは語ります。「飲食店なら、美味しいものは美味しいと、まずいものはまずいと、お客さんから直に伝わる。そんな現実味のある仕事がしたいと思ったんです。」と、自分の仕事スタイルへの疑問を見つめ直すため仕事を辞めて沖縄への移住を決意したそうです。

のんびりと絵の仕事を続けていけたらと始めた生活にどこか物足りなさを感じたころ、沖縄の料理店に出会い、料理の道へ進むに至ります。その頃、ちょうど良いタイミングで従兄弟の知り合いが調理スタッフを募集している店があることを教えてくれたそう。それが今、自身がオーナーとして働いている[Menya(当時の店名は、パスタ本陣めんや)]だったのだそうです。行動力があってこそですが、巡り合わせにも運があるように思えてなりませんよね。

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今でも尊敬してやまない師匠の店を引き継ぎ、アルバイトスタッフとの交流も楽しみながら人間味溢れる場で生き生きと働く佐々木さん。そんな佐々木さんの元へまた遊びに行きたくなるようなアットホームなカジュアルイタリアンの一軒でした。

ところで、初代オーナーさんは今、何のお店をしているの?と気になりませんか?次回ご紹介いただいたのは、その気になる初代オーナーさんの新天地。ヒントはこちら!

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