- 2016/11/28(月)
- 揚げもん
1000本売れることも!完売必至の[龍馬の唐揚げ]
朝時間を大切にする[トゥールビヨン]の店主・鷹取さんからの数珠つなぎでやってきたのは・・・
※前回の様子はコチラから
1000本売れることもある、完売必至の[龍馬の唐揚げ]さんです。オススメの理由を紹介人[トゥールビヨン]の店主・鷹取さんにお伺いしました!
Q.)今回[龍馬の唐揚げ]さんをご紹介いただいた理由を教えてください!
食のイベントなどで一緒になることもあり、メニューのどれも美味しいので紹介させていただきます。
土日は人も多いのでなかなか行く機会はないのですが... 五条近くで用事のときに寄ります。
Q.)[龍馬の唐揚げ]さんで特にお好きなメニューを教えてください!
(店名にもなっている)龍馬の唐揚げ。
ジューシーでボリュームがあり、クオリティの高い唐揚げなので、人気で売り切れてしまいます。
注目はもちろん店名にもなっている「龍馬の唐揚げ」。売り切れる日も多いということで、気になってしょうがありません!
ということで、早速[龍馬の唐揚げ]の浜田さんに突撃取材してきました!!
取材時は観光シーズン真っ只中。
お店近くの清水坂はこんなにも多くの観光客が!
海外の方にも人気の観光地・清水寺。取材時にも多くの観光客で賑わっていました。 そんな観光客の拠点となるのが、清水坂観光駐車場。 その駐車場の目と鼻の先に、今回ご紹介する[龍馬の唐揚げ]があります。
賑わう清水坂観光駐車場の目の前に
ご紹介させていただく[龍馬の唐揚げ]さん登場!
以前は住宅設備の営業をされていたという[龍馬の唐揚げ]の店主・浜田さん。知り合いの影響もあって、営業職をしている頃から移動販売に興味を持っていたのだとか。そんな時、縁があったのが、イオンモール寝屋川でのフードコートへの出店。飲食業は初めての挑戦だったが、知り合いの飲食の方から手ほどきを受けてなんとか出店が実現。その後念願だった移動販売車での営業を今から約10年ほど前にスタートさせたそうです。移動販売では、オムライスをメインメニューに、龍谷大学などの周辺を中心に販売していたそう。
その後、今から2年前に、知り合いの紹介でこの清水の地に[龍馬の唐揚げ]をオープンさせました。現在も移動車での販売は続けており、イベントでの出店を通じて、紹介いただいた[トゥールビヨン]の店主・鷹取さんと出会ったそうです。
さぁさぁ、それでは[トゥールビヨン]の店主・鷹取さんも大絶賛、そして、売り切れ続出の看板メニュー「龍馬の唐揚げ」をいただきます!
龍馬の唐揚げ 1本500円
いただく前にどうしても気になるのが、その名前。なぜ「龍馬の唐揚げ」なのか!?と思っていると、その理由はこのお店がある、東山の地が関係していました。
「もともと幕末に活躍した人物は好きですが、この地でお店をするとなったときに名物メニューを考えていると、近くの京都霊山護国神社にゆかりのある坂本龍馬が浮かんできたんです。龍馬は軍鶏鍋を好んでいたそうで、それにちなんで鶏料理をしたいなと。そこで看板メニューとして出来たのがこの『龍馬の唐揚げ』なんです」と教えてくれた浜田さん。
名前と合わせて驚くのは、その大きさ!
ネーミングとともに意識したのは「印象に残る」ということだそう。一つひとつがかなりのボリュームで、まさに"かぶりつく"という言葉が似合う一品です。ガブリっとひと口頬張ると、出汁の旨味とスパイシーさ、そしてジューシーな肉汁が溢れ出ます。味のポイントとなる出汁には、龍馬の故郷である高知の名産・かつおを意識し、かつお出汁をしっかりと染み込ませているそう。合わせて、胡椒や七味など数種類をブレンドしたスパイスが後をひきます。お店の近くに行くと感じる「いい香り」の正体は、まさにこの出汁とスパイス。そんな「いい香り」に誘われて、ピーク時には1日で1000本も売れたことがあるのだとか!
1000本分を準備し、揚げ、販売する。この一通りを数人がちょうど入れるような決して広いとはいえないスペースでこなすなんて...Leafスタッフだったら目が回ってしまいそうです。スタッフのみなさんのチーム力があってこその「1000本販売」ですね!
チーム力で1000本の唐揚げも販売!
また、この「龍馬の唐揚げ」は冷めてもサクッと美味しいのも唐揚げ好きとしては嬉しいポイント。これだけ印象的な味だと、名物として記憶にも舌にも残りますね。
さてさて、続いていただいたのは、この秋からの新作だというこちら。
抹茶豆腐ドーナツ 5個入 300円
もっちりとした食感で抹茶が練り込まれたドーナツには、抹茶パウダーもかけられ、まさに抹茶づくし。辛いものを食べれば、甘いものも食べたい!そんなワガママを叶えてくれるスイーツが新登場した待望のメニューですね。
「龍馬の唐揚げ」の人気に続けと、日々考案される新メニュー。これからも甘いスイーツ系は増えるそうなので楽しみです。
今では8割は海外からの観光客がメインという清水寺周辺。[龍馬の唐揚げ]では、中国や韓国の留学生をアルバイトに迎え入れ、お客さんとのコミュニケーションを大切にしていました。
旅の一番の思い出は「美味しいものとの出会い」と言っても過言ではないとLeafスタッフは思っています。これからも京都の観光地として名高いこの地で、多くの方に愛される味が続くこと、そして、[龍馬の唐揚げ]の人気を追い越さんばかりの人気メニューが誕生することを楽しみにしています!
次回の紹介は[龍馬の唐揚げ]の店主・浜田さんが旬のものが食べたくなったら行きたくなるというのあのお店!ヒントはこちら!
※記事内に記載の内容は2016年11月時点の内容となります。
ABOUT
京都の飲食店スタッフが足繁く通う、本当は教えたくない(!?)おすすめのお店をリレー形式にご紹介。グルメサイトや他では読めないこだわりのお店が続々と登場!知ってお得、食べて満足の情報をお届けします。
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