仕入れ時に料理人たちがついつい足を運んでしまう[咲たこ]

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食材に向かう真摯な眼差しと楽しい会話が印象的な[割烹 まつおか]の店主・松岡さんからの数珠つなぎでやってきたのは・・・

※前回の様子はコチラから

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教えてくれたのはこの方!
店主・松岡 英雄さん

[割烹 まつおか]

京都市東山区松原通大和大路西入ル弓矢町25

営業時間/17:00〜22:30(LO)

TEL/075-531-0233

定休日/水曜、1月1日〜7日、その他不定休有り

仕入れ時に料理人たちがついつい足を運んでしまう[咲たこ]さんです!オススメの理由を紹介人[割烹 まつおか]の店主・松岡さんにお伺いしました!

 

Q.)今回[咲たこ]さんをご紹介いただいた理由を教えてください!

定期的に中央市場に出店しているのと、美味しいからです。

Q.)普段どんなときに[咲たこ]さんを利用されるんですか?

市場に仕入れに行った後に買います。

Q.)[咲たこ]さんで特にお好きなメニューを教えてください!

だしたこ(ぶっかけネギだし醤油)と塩だれ焼きそば、ソース焼きそば。美味しいのでおすすめです。

 

京都の料理人たちの台所でもある[京都市中央卸売市場第一市場]。毎日のように多くの料理人が訪れる市場から、目と鼻の先の距離にあるのが、今回ご紹介させていただく[咲たこ]さんです。

[割烹 まつおか]の店主・松岡さんが「いつも開いているわけではないけど、見かけたらついつい立ち寄ってしまう」というこちら。

松岡さんだけでなく、市場を利用する料理人さんや市場で働く方などもつい足を運んでしまうというから気になります!

早速、[咲たこ]の咲田さんに突撃取材してきました!!

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京都市中央卸売市場第一市場からすぐ。
[相互 昌栄店]さんの軒先にオープン

活気あふれる京都市中央卸売市場第一市場を抜けると[相互 昌栄店]さんが。その店頭にて、お客さんの波が絶えない[咲たこ]さんを発見しました!

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店主・咲田 隆延さん

[咲たこ]

場所/相互 昌栄店(京都市下京区花屋町七本松角)をはじめ、様々なイベントなどに出店

営業時間/(相互 昌栄店に出店の場合)5:30頃〜15:00頃

出店日などはFacebook相互 昌栄の店頭で確認を。

月に数回、この場所で営業をし、それ以外にはイベントや他の店舗の店頭にて販売をしているという[咲たこ]ですが、その始まりはこの[相互 昌栄店]さんの軒先なのだそう。

料理屋での修行後、独立してこちらをオープンさせたという咲田さん。いろいろなジャンルがある中、なぜ「たこ焼き」を選んだのか、気になって聞いてみると「不器用な性格なので、ひとつのことを一筋に極められるものを」と考えたとき"たこ焼き"に行き着いたのだそう。

今年で開業して9年目を迎える[咲たこ]。取材日は真夏日にも関わらず、ひっきりなしにお客さんが訪れます。

市場で働く常連さんに取材時にお話を伺うと「朝早くから開いているのでありがたい」とおっしゃっていました。それもそのはず、オープンはなんと5時半!市場で働く方、訪れる方の食事時はとても早いのです。そんな時間に対応できるよう、この場所に到着するのは、まだ空も薄暗い4時頃。そこから準備が始まります。そして、市場にいる方たちがひと仕事終えた頃、[咲たこ]から食欲をそそるソースの香ばしい香りが漂ってくるのです。

お話を伺いながら、隣で出来上がるたこ焼きや焼きそばの香りに、Leafスタッフも気になって気になって...!

早速[割烹 まつおか]の店主・松岡さんおすすめのだしたこ(ぶっかけネギだし醤油)をいただくことにしました。

お客さんたちのクチコミから、こちらのたこ焼きは外がカリっと、中がトロっとなっていて何度も食べたくなるのだそう。

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たこ焼きをじっくり焼き上げる様子

お客さんを虜にしてやまないカリっフワっの秘密は「銅板」にあるようです。銅は鉄に比べ熱伝導率がいいこともあり、外が素早くカリッと仕上るのだそう。

「毎日のお手入れはしっかりする必要があるので大変な部分もありますが、その分、この銅板のおかげでうちのたこ焼きの美味しい食感ができあがっている」と話してくれた咲田さん。

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こんがり焼き上がったたこ焼き

そうこう話しているうちに、たこ焼きが焼きあがりました!

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ぶっかけネギだし醤油

マヨネーズに、九条ねぎをどっさり、そこに特製のだし醤油を。その上に七味をアクセントにかけます。

「熱々やから食べるの気をつけてくださいね!」

という助言を参考にし、はふはふ言いながら口の中に含みます。シャキッとしたネギ、だしの美味しさ、そしてマヨネーズが全体をまろやかにしてくれます。

ひとくちでは食べられないほどのボリュームがあります。 ネギがさっぱりさせてくれるおかげもあってか、重たくならず、何個も進んでしまいます。

その他にも、「ソースは企業秘密です」という人気のソースたこやきも。ソースは5種類の辛さから選択。甘口だけど濃厚な子どもたちにも人気のブレンドソースから、甘さと辛さが絶妙にコラボした一番人気の甘辛ソース、とにかく辛いものが大好きな人におすすめの通常の50倍の辛さを誇る超激辛ソースとバリエーションも豊か。

「メニューは常に改良を重ねて、いろいろと変わってきています。」

この立地から、料理人の常連さんも多いこともあって、プロの声を聞けるのがいいとのこと。「ここをこうしたら良くなる」など、もらった意見がメニューに活きて、今でも改良を加えながらメニューが生まれているようです。

多くのメニューをみていると、気になるものが!

モダンオムたこ!? モダン焼き...?たこ焼き...?どんなメニューか気になって、こちらもいただくことにしました。

モダンというから、そばがベース。 たまご、チーズを加えて、自慢のたこ焼きを投入!

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チーズもとろとろに溶けてきて、食欲をそそります

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プレスして、半分に。
そこに自慢のソースとマヨネーズをかけて完成!

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モダンオムたこ(チーズ入り)

そばにたこ焼きをプラスした一品はLeafスタッフも初めての出会い。もったりしている?と思いきや、チーズや卵、ソースの美味しさに魅了され、箸が進み、ペロッと食べてしまいます。ひと仕事終わった時には、特に美味しさが増しそうです!トロトロチーズは女性も大好きなメニューですね!

「たこ焼き」というとどこかマイナスなイメージを持たれることもある、とのこと。「たこ焼きはたこ焼きでも、いいものを使って、こだわりを持って、しっかり作っているということを知ってほしい」と話してくれた咲田さん。多くの料理人たちに愛される「たこ焼き」はしっかりとしたこだわりと信念を感じられるものでした。 月に数回、[咲たこ]の原点であるこの場所で、またこの味を求める料理人が次から次へと耐えないことでしょう。

次回の紹介は[咲たこ]店主・咲田さんが週一くらいのペースで通っているというあのお店!ヒントはこちら!

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※記事内に記載の内容は2016年9月時点の内容となります。