逸話を残す京の小径「歌の中山清閑寺」

京都随一の観光名所、清水寺から西南へ歩いて600メートルほどのところに、清閑寺(せいかんじ)がある。新義真言宗智積院の末寺で、『平家物語』の高倉天皇と小督局との悲恋のエピソードを今に伝える古 ...

「恋の寺」六角堂と京のヘソ石

西国三十三所第十八番札所として知られる六角堂。正式名称は頂法寺だが、本堂を真上から見ると屋根が六角形をしているため、京都では「六角さん」とか「六角堂」と親しみを込めて呼ばれる。聖徳太子の創建 ...

京の桜にまつわる伝説Ⅱ

およそ京の俗、春三月、花開くごとに良賤の男女出て遊ぶ。これを花見と称す―― 江戸時代前期の黒川道祐著『日次紀事』の中の一節だ。 この頃にはすでに、花見は庶民の楽しみとして定着していたようだ。 ...

天明の大火の怪異

春一番が吹く季節がやって来た。南からの強風が吹いて、手荒く冬と春の交代を告げていく。春の到来にホッとする人も多いだろう。だが、230年前、春一番によって京都は未曾有の大惨事に見舞われた。 人 ...

山城町の古刹に伝わる「蟹の恩返し」

京都では源氏物語千年紀を記念して、2008年に11月1日を「古典の日」と宣言。毎年、この日に古典にちなんだイベントが開催され、すっかり浸透してきている。というわけで、今回、古典の中の異界を探 ...

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京都の摩訶異探訪とは

京都の街のどこでも存在する伝承。それは単なる絵空事ではなく、この現代にも密やかに息づき、常に人々と共存し続けている。1200年余りの歳月をかけて生み出された、「摩訶」不思議な京都の「異」世界を、月刊誌Leafで以前「京都の魔界探訪」の連載をしていたオフィス・TOのふたりが実際にその地を訪れながら紐解いていく。。

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