小さくても大きな霊力、京の「鍾馗さん」

祇園祭の後祭で南観音山に立ち寄った帰りだった。軒の提灯に何気なく目をやった。 南観音山と町並み あっ、鍾馗(しょうき)さんや!一階の屋根に、ちょこんと魔除けの縁起物が乗っている。なんとなく久 ...

夏の代表・聖性の花を愛でる「京の蓮寺」

猛暑の中、清涼感を運んでくれる花が、古都の境内でちょうど見頃を迎えている。夏の花の代表のひとつ、ハスだ。 ハス 「蓮は泥より出でて泥に染まらず」と言われるように仏教を象徴する花だ。 泥の中か ...

祇園祭中はきゅうり断ちの一ヶ月!?「京のきゅうり封じ」

京都の7月の主役といえば、祇園祭だ。八坂神社の祭礼で日本三大祭のひとつに数えられる。 祇園祭の長刀鉾 この季節、街中は祇園祭一色になるのだが、実はもうひとつ、7月の京都には、陰の主役が存在し ...

京の桜にまつわる伝説Ⅱ

およそ京の俗、春三月、花開くごとに良賤の男女出て遊ぶ。これを花見と称す―― 江戸時代前期の黒川道祐著『日次紀事』の中の一節だ。 この頃にはすでに、花見は庶民の楽しみとして定着していたようだ。 ...

柚子実る、京の隠れ里

久しぶりに、水尾の里を訪ねた。 水尾へはJR京都駅から山陰嵯峨野線に乗って嵯峨嵐山駅の次、無人駅の保津峡で下車する。観光客でにぎわう嵐山とは愛宕山を挟んで反対側になるが、雰囲気はがらりと変わ ...

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京都の摩訶異探訪とは

京都の街のどこでも存在する伝承。それは単なる絵空事ではなく、この現代にも密やかに息づき、常に人々と共存し続けている。1200年余りの歳月をかけて生み出された、「摩訶」不思議な京都の「異」世界を、月刊誌Leafで以前「京都の魔界探訪」の連載をしていたオフィス・TOのふたりが実際にその地を訪れながら紐解いていく。。

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