王道の鶏白湯か、はたまたまぜそばか。腹7分目で訪れるべき〆ラーメン[キラメキノ青空]
- 2018/12/21(金)
- 京都・グルメ
みなさん、こんにちは。ラーメン好きさんといっしょに京都で注目のラーメン店に行く「ラーメン企画」。前回の味噌ラーメンに続き、“〆ラーメン”シリーズの第2回目は、今、猛スピードで店舗展開が進む「キラメキグループ」。中でも、2018年9月にオープンしたばかりのニューフェイス[キラメキノ青空]さんへお伺いします!
場所は京都の街中ど真ん中・四条室町です。ひと際目立つ水色の看板がとてもわかりやすいので迷うまでもありません!
今回、取材に参加してくれたうっちーさん(写真左)と、おしのさん(写真右)。
うっちーさん:「外観が、他の”キラメキ”シリーズの店舗っぽくなく、おとなしい印象ですね。」
と、数々のラーメンを食べ歩いてきたうっちーさんは“キラメキ”シリーズは今回が2回目とのこと。こちらで食べるのは今回が初めてだそう。
「キラメキグループ」といえば、京都を中心に10店舗以上構え、最近では街中の至る所で目にするようになりました。こちらの魅力は店ごとに屋号が違うのと、全店でオリジナルラーメンが楽しめるところ。
公式サイトを見てもわかるように、全種類を食べ尽くすにはかなりの時間がかかりそうです。
このページから気になるラーメンを探すのも面白い。
“一度味わえば熱狂的なファンがつく”との噂もちらほら…。それでは取材スタート!
[キラメキノ青空]で味わえるのは、鶏白湯らーめん、台湾まぜそば直太朗、煮干鳥白湯らーめん、キラタンタンの4種類。
おしのさん:「違うテイストから選べて楽しいですね。」
“鶏白湯らーめん”と“台湾まぜそば直太朗”といえば「キラメキグループ」の代表格。“にぼとり”は他店でも味わえるところがあるそうですが、“キラタンタン”は[キラメキノ青空]でしか味わえないとのこと。
“〆ラーメン”として食べたいのは鶏白湯らーめんでしょうか…。でもこちらオリジナルのキラタンタンも気になる…。スタッフさんもこの2点をおすすめしてくれたので、うっちーさんにはキラタンタンを、おしのさんには鶏白湯らーめんを食べてもらいます!
注文と会計は、タッチパネルでサクッと。
「キラメキグループ」では店ごとに個性派ラーメンが揃えど、麺は[コムギノキラメキ]で製麺したものを全店舗で提供しています。
ラーメン用とまぜそば用の2種類を作り、ラーメン用には北海道産の風味豊かな小麦をブレンドしたものを、まぜそば用には長野県産の小麦粉と外麦をブレンドした香り高い麺を使うそうです。
ラーメンよりも太麺のまぜそばは、オーダーを受けてから麺を手揉みします。茹でる直前に手揉みすることで、独特の食感と風味豊かな麺が楽しめるとか。
スタッフさんのラーメンを作る手際が良すぎて、シャッターチャンスも逃してしまいます…(ごめんなさい!)
うっちーさん:「カウンターに座ったら、調理作業が見えて楽しいですね。他のラーメン店ではもう少し壁が高くて見えないので。」
ほんとですね。すぐ目の前で調理の様子がうかがえ、臨場感がすごいです!
まずは鶏白湯らーめんが仕上がりそうです。チャーシューが大きい!
器の4分の3くらいがチャーシューで覆われています。
トッピングの煮玉子も入り、、完成です!
鶏白湯らーめん780円 煮玉子トッピング+100円
麺は中太ストレート。スープは鶏の旨みが凝縮された甘みを感じるとろとろ系です。スープもチャーシューもキラキラと輝いて見えますね。
そうこうしているうちに、キラタンタンも形になってきました!
トッピングが美しく盛られていきます。
はい、完成です!じゃーーーん。
キラタンタン(並)850円 キラメキスペシャルトッピング+250円
トッピングの嵐とも言えそうなキラメキスペシャルは、プラス250円でチャーシュー2枚、煮玉子、海苔3枚がついた豪華なトッピングです。盛り盛り!
うっちーさん:「見た目が美しくて、そそられますね!」
お腹ペコペコのふたり。麺が伸びないうちにいただきましょう!
いただきます!
鶏白湯らーめんを選んだおしのさんの反応は、、
おしのさん:「しっかりとしたコクはあるけどとても飲みやすく、とろみのあるスープがちょうど良い太さの麺に絡みます!とろとろの煮卵も柔らかく大ぶりなチャーシューも美味です。」
キラタンタンを選んだうっちーさんの第一声は、「小麦感がすごい!」。
WebLeafスタッフ:「小麦感、そんなに強いですか?」
うっちーさん:「めっちゃ強いですよ。小麦の風味が出てて、嗅覚からの主張がグイグイきます。」
甘辛いかえしダレに鯖粉や煮干し、ラードを加えたキラタンタンのスープダレはたくさん食べてもしつこくないのが魅力です。
具材もタレもしっかり麺に絡ませて、豪快に食べましょう。
うっちーさん:「牛肉と豚肉の合挽きミンチがたっぷりで、存在感がありグッド!」
「肉の旨みもがっつり感じる。」
Leafスタッフ個人の意見としては、ボリューム満点のキラタンタンは〆よりもメインでがっつり食べたいメニューです。
そうそう、”まぜそばの食べ方”が書いてあったので初めての方はこちらを参考にすると間違いなしです。
“〆ご飯”も楽しみたい!
カレーパウダーやガーリックパウダーなどを加えて、自分好みのラーメンに!
組み合わせによって味の変化がいくつも楽しめます。
おしのさんは後味さっぱりなレモンペッパーを投入。
一気にレモンのすっきりとした香りがしてきます。
おしのさん:「途中から味を変えられるのも魅力。スタッフさんのオススメ通り、鶏白湯にはレモンペッパーが良く合いました。爽やかな香りと後にくるペッパーのピリピリ感も楽しめます。とても飲みやすいスープでほとんど飲んでしまいました!」
うっちーさんは「〆ご飯にも合いそうなので」と、カレーパウダーをイン!カレーの風味が食欲をさらに増進させます。
ご飯入れてまぜまぜ。
いや〜これは絶対に美味しい!
「めっちゃうまい!」と言わんばかりの顔!
うっちーさん:「タレも濃すぎずにいい塩梅で、最後(ご飯)まで美味しく食べられます。」
あっという間にふたりとも完食!とっても気さくで優しいスタッフさんだったので、楽しく取材ができました!
おしのさん:「スタッフの方の笑顔が素敵で、店内も落ち着く雰囲気でした。京都や大阪に新店舗がどんどん出来ているそうで、各店でしか食べられない一杯を求めて巡ることが出来れば楽しいだろうなと思います!」
と、キラメキシリーズに興味を持った様子のおしのさんでした。
■キラメキノ青空
Tel. 075-746-2005
京都市下京区鶏鉾町474-4
11:00〜24:00(LO/23:30)
不定休
全席禁煙
キラメキノ未来株式会社 公式ホームページ>>