京都で開催中の『青森食材フェア』で、青森の豊富な食材を堪能してみた!

みなさま、こんにちは。旅行好きだけれど、東北地方はまだまだ未開拓なLeafスタッフです。
全国には、たくさんの名産や郷土料理がありますよね。けれども現地に行くにはコストと時間がかかるので、そう簡単には行けません。東北地方もその理由で、仙台以外は足を踏み入れたことがない私ですが、どうやら京都で『青森美食フェア』が2018年2月20日(火)から3月20日(火)までの1ヶ月間開催されているとのこと。

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気になるその内容は、青森で育まれた鮮魚、野菜、お肉など、自慢の食材を、居酒屋やビストロ、焼肉屋など京都府内の飲食店19社68店舗で提供しようというもの。各店舗ごとに腕によりをかけたオリジナルメニューが楽しめるそう。

青森といえば、りんごの印象が強かったのですが、にんにく、ごぼう、ヤマイモ、ホタテなどの収穫量は全国の中でも上位を占めているデータもあるとか。海が近くて、魚介類が豊富なのはもちろんですが、野菜の収穫量も多いとは驚き!

ということで、青森に行ったことがないもう一人のLeafスタッフを連れて、『青森美食フェア』に参加している3店舗へ行ってみることにしました!

■まずは、京都駅すぐの[酒と魚とオトコマエ食堂 京都駅前店]へ!

こちらは青森出身のオーナーが、青森の美味しい食材を届けたいとプロデュースした新鮮な魚介類料理が味わえる居酒屋です。

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本来なら、東北から関西までの物流は2日はかかるそうなのですが、青森県とヤマト運輸との連携業務“A! Premium(青森県総合輸送プラットフォーム)”という宅急便により、青森で獲れた食材を翌日に届けることが可能になったのだとか。このシステムに加盟したことにより、京都ではなかなか味わうことができなかった鮮魚が提供できるようになったそう。

『美食フェア』に限らず、通常も青森の食材を使用した料理が楽しめるこちら。今回のフェアでは、通常メニューから今が旬の食材を中心に、7つのメニューをピックアップ。

その中でも、イチオシのメニューを用意していただきました。

aomoribisyoku.02なんとも艶やかなホタテとホッキ貝!

こちらを、味噌バター焼きで調理してくれます。


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ホッキ貝・ホタテの味噌バター焼き各690円
味噌の香りが食欲を刺激する〜

ん〜〜身が大きいこと!ひとくちでも大満足な大きさ。身が柔らかくてプリプリなんです。

次は、全国一の生産量といわれる小川原湖産の高級食材・白魚を使ったこちら!

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白魚の柳川鍋590円

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甘辛い出汁と白魚の旨みが合う〜。白魚ってこんなに大きかったっけ?

卵とじのふんわり優しい口当たりも楽しめます。

■続いて、[貝と白ワインのバル KAKIMARU 西院店]へ。

京都では4店舗を展開している[KAKIMARU]は、新鮮な牡蠣を中心に貝料理と白ワインが味わえる人気店です。

kakimaru03バル風な雰囲気がおしゃれな店内

牡蠣がメインのお店ですが、青森フェア用にオリジナルメニューとして、青森から産地直送のホッキ貝とホタテ料理が登場。青森で獲れるホッキ貝やホタテは、関西地方で獲れるものよりも大きいそう。

まずは刺身をいただきます!

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(左)活きホタテのお造り626円、(右)活きほっき貝のお造り626円

新鮮な刺身は舌触りがとても滑らか。特製の醤油のジュレで後味もさっぱり。

次は、白ワインと一緒に楽しみたい、2種類の自家製ソースでいただく活ほっき貝のフリットと、まるごと活ホタテのブルゴーニュ風グラタンが登場!

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活ほっき貝のフリット2種類の自家製ソース842円

フリットとは日本でいう天ぷらのようなもので、外はサクサク、中はふんわりとした食感が特徴。貝類を使用するフリットは珍しいそう。

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たくさんの貝料理を食べることができて幸せ〜

2種の自家製ソースのアラビアータとタルタルソースで美味さが倍増するので、たっぷりつけることをオススメします!

グラタンはホタテとチーズの相性が抜群。2個くらいペロリといけちゃいます。

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まるごと活ホタテのブルゴーニュ風グラタン842円

■最後のお店[あんじ 烏丸六角店]へ。

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大人数での宴会も対応可能な広々とした店内

いつもは福岡の漁港を中心に、全国から仕入れる新鮮魚を、煮付けや塩焼きなどあらゆる調理法で提供する海鮮酒場です。

獲れたての新鮮魚を豪快に調理してくれるこちらが「青森美食フェア」で提供する食材は、こちらも旬のホタテとホッキ貝。「貝類が好きなお客さんが多いから」と、客の期待を裏切りません

早速、調理していただきました。

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ホッキ貝の炙り刺し1,058円

生でも美味しく食べられるのですが、なんとこちらでは目の前で炙ってくれるのです!さっぱり食べたいならおろしポン酢を、ホッキ貝の旨みをより感じたいならレモン+岩塩をつけて。

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レアで仕上げられた炙りホッキ貝は、とろけるほど柔らかい!

次は、殻付ホタテ磯焼き842円。

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添えられた福岡産の青海苔と、豊後水道で獲れた釜揚げしらすが上品な味わいで、磯の香りもふんわり。

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編集部Mも「弾力もしっかりあり、噛むほどに甘さが増す〜」と大満足の様子。

その他、青森で出会った長芋のから揚げ518円もフェアメニューとして楽しめるそうです。

■青森の美食を堪能してみて…
今回『青森美食フェア』の参加店の3店舗で、たっぷりと青森の食材を堪能したLeafスタッフ。京都で青森の食材がこんなにも堪能できるとは思ってもいませんでした!京都にいながら青森の豊富な食材を味わえるのは嬉しいですね。『青森美食フェア』は2018年3月20日(火)まで開催しているので、みなさんもぜひ注目してみてくださいね!

※表示価格は全て税込価格

■青森美食フェア in 京都
期間/2018年2月20日(火)〜3月20日(火)
営業時間/店舗により異なる
参加店舗・メニュー/詳しくはこちらから
問い合わせ/京都TSUBASU事務局 Tel. 075-693-7220
京都TSUBASU会 公式サイト>>

●記事内紹介店舗

酒と魚とオトコマエ食堂 京都駅前店
Tel. 075-353-1555
京都市下京区東塩小路538-2
14:30〜24:00(LO/23:30)
不定休
酒と魚とオトコマエ食堂 公式サイト>>

貝と白ワインのバル KAKIMARU 西院店

Tel. 075-325-1128
京都市右京区西院西三蔵町20
17:00〜翌1:00
月曜休
貝と白ワインのバル KAKIMARU公式サイト>>

漁港直送海鮮酒場あんじ 烏丸六角店
Tel. 075-231-5375
京都市中京区六角通烏丸東入ル堂之前町231 星の子六角ビル2
月〜土曜17:00〜翌2:00(LO/翌1:00)、日曜、祝日17:00〜24:00(LO/23:00、ドリンクLO/23:30)
無休 ※都合により不定休有り
漁港直送海鮮酒場あんじ 公式サイト>>

※こちらの記事は「京都TSUBASU会」のスポンサーのもと、公開しております。

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