京都の街を一望できる[ビュー&ダイニング コトシエール]で目にも鮮やかなホテルランチを堪能してきた!

みなさん、こんにちは。どこか旅行に行っても京都タワーを目にすると「帰ってきた〜」と安心してしまうLeafスタッフです。日頃からポルタやThe CUBE、ジェイアール京都伊勢丹などでショッピングをするために京都駅周辺で休日を過ごす機会が多いのですが、ランチタイムはいつもどこに行こうか困ってしまいます。

そんな時、「たまにはちょっと贅沢に、目にも鮮やか、味ももちろん確かなホテルランチを楽しみたい!」と思い立って探していると、ホテルランチで気になる場所を見つけました。それは、JR京都駅直結、地下鉄の駅からも徒歩1〜2分ほどの距離にあるホテルグランヴィア京都内に今年2月にオープンした[ビュー&ダイニング コトシエール]。まるでお皿をキャンバスのように、季節の食材をふんだんに使った華やかなランチメニューは心奪われること間違い無し!とのこと。

これは行くしかない!ということで、早速、お伺いさせていただくことにしました。

ホテルグランヴィア京都の最上階、おもてなしの晴れ舞台"KYO-BUTAI"をコンセプトにしたレストランフロアにやってくると「COTOCiel」の表示を発見。

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ホテルランチとあって普段より
ちょっぴりおめかししてやってきたLeafスタッフふたり

フレンチをベースに、イタリアンと京都の食文化を融合した"京キュイジーヌ"を提供してくれるこちら。オープン時にも取材させていただきましたが、ランチをいただくのは初めて。目にも鮮やかな品々が次々と運ばれてくるとの噂もあり、期待は高まるばかり。

店内に入ってみると、天井や奥の印象的なアートに目がいきます。こちらは西陣織の老舗「細尾」によるもの。市松模様をちりばめたような天井や葉をモチーフにした奥の巨大なシンボルアートは、これからの秋には紅葉が舞うように見えてきませんか? 金箔を織り込んだ伝統素材を何層にも重ね、時間が経つとともに、昼には洗練さを表す晴天の「青」、夜には艶のある黄昏の「ブロンズ」の2色で空間を演出してくれるそう。

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広々とした店内は54席、
奥のグレイスサロンには20席完備

スタッフさんに着いていくと...なんと今回は、京都の街並みを一望できる一面ガラス張りの特等席に案内していただきました!

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目の前には京都の街並みが
どーーんと広がります

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写真でなかなか伝わらないのが惜しいですが、
スタッフYの後ろには絶景が!

今回注文したのは Menu ciel 3,900円(税・サービス料込)。フレンチとイタリアン、京の食材をバランス良く味わえるよう、前菜、パスタ、2種からチョイスするメイン、デザート、パン、食後のドリンクが楽しめます。噂によると、11・12月のメニューでは冬の味覚・ふぐが登場するのだとか。

期待に胸を躍らせて待っていると、一皿目の前菜が登場。

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季節の野菜を様々な仕立てに
季節の魚のブランダード 京都の柚子香るソースで

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まるでお花畑のように
色鮮やかな見た目に「わぁーー!」と
声をあげてしまったふたり

流れる川のように描かれたソースは柚子がアクセントとなったカリフラワーのピューレソース。その周りには細かく刻まれたオリーブが添えられています。色とりどりの野菜の中には、フランス南部の代表的な郷土料理でもあるブランダードが。本日の鮮魚・鱈をすり身状にし、ジャガイモとニンニクを和え、なんとも濃厚。新鮮な野菜とブランダード、そこに柚子が香るソースを絡めると、爽やかさと濃厚さが一度に楽しめます。オリーブが加われば、また一味違った味わいが広がりました。

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パンももちろん自家製

米麹のパン(上)は、米麹の風味を楽しんでほしいと常温で。パリッパリのバケット(下)もくせになり、後先考えず既に完食しそうな勢い。。。よくよく聞くと、ベーカリーシェフは、パンコンテストで日本3位に入賞したのだとか。

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笑顔も溢れ、食事を進める手も止まりません!

次に出てきたのはイタリアンを象徴するパスタ。

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本日は特別に仕上げの
パルメザンチーズを目の前で

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山口県産ふぐの軽いクリームのパスタ
生ハム添え

ふぐと言えばてっさや鍋など和食のイメージ。そんなふぐが洋でアレンジされるとどんな味わいになるのだろう...。サーブされると目の前にふわっとレモンの爽やかな香りが漂います。何よりもまずはふぐを。ひと口含むと、ぷりっぷりの食感に感動!これまで食べてきたふぐよりも厚みを感じるからか、余計にぷりっとした食感が印象に残りました。クリームソースは濃厚ながら、ふぐの持つ素材を壊さないよう軽めに。ショートパスタにクリームソースを絡め、グラナパダーノチーズとパルメザンチーズと一緒に食べるとまさに口福。生ハムの塩味が好アクセントでした。

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こんなふぐ初めて食べたー!
と感動しっぱなしのスタッフ

さぁさぁ、お待ちかねのメインへ進みましょう。メインは2種類から選択できるので、今回はふたりで肉料理・魚料理を一品ずつ頼むことに。

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こんがり焼いた鴨モモ肉のコンフィ
無花果のソース ポルチーニの香りを添えて

表面をカリッとさせた後、低温でじっくりと焼き上げた鴨モモ肉は臭みなど全くなく、肉汁感じるジューシーさとカリッと食感にただただ「美味しい〜」の一言。ふわっとポルチーニ茸を感じる泡、レンズ豆を絡め、鴨をゆっくりを噛みしめながら、じっくりと時間をかけて楽しんでしまいます。下に敷かれたマッシュポテトと一緒にいただくと、まさにノックアウトです!

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季節の魚のポワレ スープ仕立て
根菜のほのかな甘み レモンの香りとカラスミ添え

もう一品の本日の魚料理は高知県産の平鯛。口に含むと、ふっくらとした身は甘みがあり、パリパリの皮部分はなんとも香ばしい。添えられた芽キャベツと蕪のシャキシャキ感が楽しく、泡状にしたレモンであっさりとフィニッシュ。口の中にはなんとも爽やかなレモンの香りが広がりました。

前菜、パスタ、メインと素材の旨みを堪能し、お腹もいっぱい!

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とは言いつつ、最後のデザートはしっかりといただきます♪

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マロンとショコラのタルト

まるで粉雪がかかったような冬を連想させる器には、ショコラクリームのマロンのタルトと、幾何学模様のようなチョコレート、竹炭が練り込まれたさくっと食感が楽しいメレンゲ菓子。隣には、洋梨のソルベが添えられています。トッピングされたグロゼイユの酸っぱさが、ショコラの甘さを引き立てます。エスプレッソと一緒にいただくと、これ以上無い至福の時間に大満足の笑みが溢れました。

訪れるまではホテルランチなんて敷居が高い、緊張する、と感じていましたが、スタッフのみなさんがとても優しく、一品一品しっかりと説明をしてくれるので、ホテルも身近に感じ、その真摯な姿に見惚れてしまいました。

最後には、大満足のランチを作ってくださった松森シェフと記念写真を撮らせていただき、ちょっとしたご褒美に何度も足を運びたいな、と再訪を誓ったLeafスタッフなのでした。

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松森シェフ、ありがとうございました♪

実は気軽に楽しめるホテルランチ。みなさんもランチからホテルでの過ごし方を満喫してみてはいかがですか?

 

■ ビュー&ダイニング コトシエール

Tel. 075-342-5522(直通)

京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口 ホテルグランヴィア京都 15F

11:30~15:30(LO/14:30)、17:30~22:30(LO/21:30)

予算/ランチコース 2,800円~、ディナーコース[ダイニング]6,000円~、[グレイスサロン]15,000円

Web予約などは「ビュー&ダイニング コトシエール」 公式サイト>>

 

 

※こちらの記事は、「ホテルグランヴィア京都」のスポンサーのもと、公開しております。

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