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人が集う家「卓庵」
〜住む人と建築家が一緒につくった世界にひとつの家〜

 リフォームを考えた西川さん夫妻は、これが3回目となる住まい作り。これまでは、ハウスメーカーに頼んでいたが、自分たちのオーダーを伝えると『それは無理です』『構造上出来ません』などと言われ、結局は、自分たちが住む家ではなく、ハウスメーカーが作る家になっていた。それで、ネットで見つけた横田満康建築研究所へ…。収納計画や全体のデザインなど様々な要望があった中、最初から一貫していたことは『人が集う家』、二人の終の住み家となる『卓庵』を創りたいということ。自然素材の心地よさ、ゆったり使える間取り、柔らかな光を落とすスカイライトなど…デザインに偏りすぎず、住むことを大切にできる「庵」が完成した。


外 観
Before   After
【外観】デザインコンセプトは京都。北山杉、嵯峨野の竹、白川砂など 地元京都の素材をふんだんに使い“新しい和風”の空間を提案。アプローチそばのシンボルツリーの山椒は「山椒を介しての近隣とのつながりを今後も持ち続けたい」という夫婦の願いを象徴。これから始まる第2の人生を明るく、楽しく暮らしたい そんな二人の終の棲家となる“庵”がここに完成。

1F居間
After
京都特産の亀甲竹を使用する床の間に、床暖房を完備する竹フローリングのリビングダイニング。部屋繋がりのモダンな和室も優しい雰囲気。壁は鳥の子色の珪藻土を使い落ち着いた和の表情に 

ロフト
After
屋根の勾配を生かし構造梁を見せた空間には、大きなロフトを用意。夫婦にとって「長年使ってきた捨てられないもの」を収納できる。西にはサンルーム、東には植物が並ぶウッドバルコニーがある開放感も◎ 

キッチン
After
以前の独立型キッチンで暗く孤立していたのに比べて、吊戸を設けずスッキリと対面式の明るい空間へ。天井に2Fのサンルームにつながる大きなスカイライト(天窓)を施すことで自然の光が入る快適空間へ。

洋室
After

階段・2F廊下
Before   After
 
【階段・2F廊下】1Fとは雰囲気の異なる空間に仕上げた2Fへのイントロダクションの役目を果たすこの階段。蹴込み板にはOSB材を使用しました。階段や廊下は閉塞的になりがちですが、ガラスブロックを入れてやわらかな光を導いています。階段と廊下には壁厚を利用した書棚を設けました。

●リフォーム内容/通し柱を残しスケルトンリフォーム
●面積/約50坪 3LDK+3ロフト+サンルーム+ガレージ
●デザイン・施工/横田満康建築研究所


詳しくはホームページへ