町家のごはん処は、ホッと心も落ち着くことができる場所。懐かしいような、イマドキのような、そんな店内で、ゆっくりと店の雰囲気ごと味わって欲しい。今回は“ごはん”に限らず、町家を楽しめる施設や、町家暮らしも紹介!もちろん、観光にもおすすめ!
思わず見上げる高い天井、そこに張り巡らされた梁や漆喰の壁。
そんな町家空間で、ホッとひと息付く時、美味しいスイーツがあればさらに幸せ時間。




西陣織に魅せられた店主が、その艶やかな世界をあられや煎餅などで表現。皇室献上品の紅白鶴亀餅をはじめ、多彩な創作菓子を揃える。茶房で人気の焼きアイスも、長年かけて完成させた自信作。ふわふわのメレンゲと和風アイスが絶妙に溶け合い、ひと口ごとに驚きと感動に包まれる。黒五、きな粉、抹茶の3種類。
上技物あられ処 京 西陣 茶房 宗禅卵は使わず、小麦胚芽入りの小麦と自然酵母で作ったドーナツは、もっちり軽い食感で後味もあっさり。基本の生地はプレーン、チョコ、抹茶の3タイプで、シナモンやイチゴチョコなど毎日6〜7種類が日替わりで登場する。小さなショーケースに顔を並べる姿が可愛くて、あれもこれも欲しくなる。テイクアウトOK。
Doughnut & Cafe nicotto & mam
文明開化の頃に流行。大正期には姿を消し、現代の京町家に灯るものは複製品も多い。凝った意匠が見どころ。
壁に作りつられた床几で、朝下ろして商品を並べ、夕刻閉店するときには折りたたむ。陳列棚のような役割。
大きな資材などを搬入する際は大戸、夜間や家人の出入りには大戸の一部に設けられたくぐり戸をと、使い分けした。
狭い京町家では、押し入れのスペースを使って階段にすることが多かった。急な傾斜も、省スペースのため。