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京都・町家でごはん特集

町家のごはん処は、ホッと心も落ち着くことができる場所。懐かしいような、イマドキのような、そんな店内で、ゆっくりと店の雰囲気ごと味わって欲しい。今回は“ごはん”に限らず、町家を楽しめる施設や、町家暮らしも紹介!もちろん、観光にもおすすめ!

MACHIYA×lunch

採光や通風に優れている京町家。美味しいランチに舌鼓を打ち、坪庭に目を向ければ、
陽光が作り出す陰影にふっと目を奪われる。町家でランチを楽しむならこんな店。

ジューシーな肉質のデミグラスハンバーグランチ850円。白ご飯・サラダ・味噌汁付き

財布に優しく、お腹いっぱい
坪庭を目のご馳走に極上牛に舌鼓

ステーキハウス 一(かず)

烏丸夷川

大正期の町家の姿を表構えに偲ばせる、築100年の一軒家。現在では特選牛のフルコースがリーズナブルにいただけるステーキハウスとして再生し、着実に支持を集めている。とりわけランチがお値打ちで、中でもビーフ100%のハンバーグが人気の的。仕上げに客自ら備長炭の炭火で炙るステーキコースも看板だ。深夜はカウンターを陣取って、坪庭を眺めてワインで一杯…という粋なバー遣いもおすすめ。

ステーキハウス 一
075-708-6110
京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町85
11:30〜14:00(LO)
17:30〜23:30(LO/23:00、※コースLO/21:30)
月曜休(祝日の場合は翌日)
禁煙席無 完全個室有 P無
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外観写真内観写真 しっとり落ち着いた2階の座敷はこぢんまりとした宴会に大活躍。和室ならではの寛ぎがある

四季折々の素材による上品な和食
伏見ならではの稀少なお酒も是非

京町おくど 十二屋(じゅうにや)

伏見桃山

江戸時代末期に建てられ、住宅として使われ続けてきたというこちら。梁や柱、坪庭などに往時の面影が残るゆとりある店内で、季節の料理を楽しめる和食店として親しまれている。名物の自家製くらわんか豆腐は、柚子、昆布、抹茶と3種の塩からお好みで。月桂冠の季節のお酒や、限定酒を楽しめるのも嬉しい。夜は月替わりの京町会席4000円がメイン。小さい子ども連れの利用も歓迎している。

京町おくど 十二屋
075-612-7666
京都市伏見区京町3丁目182
11:00〜15:00(LO/14:30)
17:00〜22:00(LO/21:30)
金・土曜〜23:00(LO/22:30)
無休
時間により禁煙(11:00〜15:00)
完全個室有
P無
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多彩な料理を少しずつ楽しめる、十二屋小町2100円。見た目も美しく特に女性に人気
エントランス内観外観写真 個室や二人席は、落ち着いて食事をするのに最適。2階の座敷席では30名までの宴会OK
掘り炬燵のカウンター、座敷、テーブルと選べるから一人でも家族連れでも入りやすい

日替わりのメインに小鉢、[麩嘉]の生麩田楽、自家製パウンドケーキがついた生麩定食1780円

思わず「ただいま」と言いたくなる
ほっこりお母さんの味と和み空間

光泉洞 寿(こうせんどう すみ)

姉小路堺町

学生時代の友人同士である主婦たちが、「京都のお母さんが作る“ほんまもん”の家庭料理を」と店を始めたのは14年前のこと。以来、ランチのみの営業ながら、京の食材をふんだんに取り入れた定食を目当てに、地元のビジネスマンやお年寄り、観光客で毎日賑わう。厨子造りの町家に残された明治38年建築当時の柱や天井、隠し階段などに昔の香りを感じられる。日替わり定食は980円。

光泉洞 寿
075-241-7377
京都市中京区姉小路通堺町東入ル南側
11:30〜15:30(LO)
日曜休、祝日不定休
禁煙席有
完全個室無
P無
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内観写真外観写真
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バックナンバー一覧
ちょっと知ってもっと楽しもう!町家豆知識

格子(こうし)

格子は、中からは外の様子がわかり、外からは目隠しになるという機能的なもので、その種類やデザインは職業などによって異なる。「糸屋格子」は、格子の上部を切り止めることでを多く取り入れ、着物の柄などがよく見えるようにしたもの。「茶屋格子」はより中が見えにくい造り。
糸屋格子(いとやごうし)出格子(でごうし)
糸屋格子(いとやごうし)出格子(でごうし) 茶屋格子(ちゃやごうし)
茶屋格子(ちゃやごうし)

虫籠窓(むしこまど)

京町家特有の低い二階(厨子二階)にある塗り壁の窓のこと。その姿形が虫籠に見えるため、この名が付いたというのが通説。二階の通風や採光のために設けられたもので、古いものほど小さい場合が多い。
虫籠窓(むしこまど)虫籠窓(むしこまど)

鍾馗さん(しょうきさん)

鍾馗さん(しょうきさん)

唐に由来する、魔除けの神として信仰されている鍾馗。威嚇するようなするどい目つきのものや、中には柔和なものも。

犬矢来(いぬやらい)

犬矢来(いぬやらい)

雨の跳ね返りから家の壁を保護するように巡らされた、竹製の囲いのこと。曲線美が京町家に柔らかい表情を付ける。