リーフ京都:京滋ジャーナル

Jan
18

第4回焼畑サミットin 京都

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第4回焼畑サミットin 京都
いま焼畑とは? -生物多様性とこれからの暮らしの"かたち"


私たちの暮らしにはさまざまな生き物が関わっています。食料をはじめ、服、住居の材料、医薬品の製造、浄水などはすべて生物やその生物が生み出す環境により支えられています。それゆえに、生物多様性を失うということは、自然破壊、そして人類の生存を危うくすることにも繋がります。

原生自然を保全するのも大切なことですが、古くから農地や林地として形成されてきた環境を守っていくことも重要です。今では少なくなった「里山」の風景がまさに人間が生態系の一部になり、共存していく理想のかたちではないでしょうか。

そんな生活の中で生まれた「焼畑」は厳しい自然条件を利用した、日本の重要な文化のひとつです。「焼畑サミット」はそんな焼畑に注目して、地域資源の保全、食・農一体となった伝統的な生活文化を見直し、継承していくことを考える目的で開催されています。今なお焼畑を実践している方々と一緒に、日本各地をまわってきました。

最終回となる今回は、生物多様性をめぐる議論を念頭におきつつ、あらためて「いまなぜ焼畑なのか」をテーマに総括的な議論をします。風土に根ざした「生きた」生活文化を現代の暮らしの中で再生するか、具体的で有意義な議論ができるものと期待しています。

自然とながくうまくつきあっていくための暮らしの「かたち」を思いえがく場にぜひご参加ください。

第4回 焼畑サミットin京都
いま焼畑とは? -生物多様性とこれからの暮らしの"かたち"

日時:2011年1月23日(日)  14:00-16:00
場所:京都大学 芝蘭会館稲盛ホール(京都市左京区)
講師:佐々木高明(国立民族学博物館名誉教授)
  姫田忠義(民族文化映像研究所所長)
  佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所教授・副所長)
進行:鞍田崇(総合地球環境学研究所特任准教授)
主催: 総合地球環境学研究所プロジェクト「農業が環境を破壊するとき--ユーラシア農耕史と環境」
代表:佐藤洋一郎(総合地球環境学研究所教授・副所長)
後援: 財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
 
参加対象・方法: 一般市民・研究者/約150名(会場定員230)/参加費無料・申込不要

【 プログラム 】
14:00 趣旨説明
14:10 座談会・第Ⅰ部「焼畑に見る生物多様性と資源利用」
14:55 休 憩
15:10 座談会・第Ⅱ部「基層文化としての焼畑とこれからの暮らしのかたち」
15:55 閉会挨拶

【お問い合わせ先】
総合地球環境学研究所プロジェクト「農業が環境を破壊するとき」(担当:鞍田)
TEL:075-707-2382
http://www.chikyu.ac.jp/index.html

CATEGORIES [Event]

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