新年ご挨拶と去年の除夜釜
あけましておめでとうございます!
読者の皆様、旧年中は、ご愛読ならびにあたたかい応援を賜り、誠に有り難うございます。
本年もあなたの街の情報誌『Leaf』をご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
編集部一同より、こっそり新年のご挨拶まで。
さて、積年の横着がたたり、年末の資料整理で泣きそうになった、ズボラの塊・ヒラリーです。
31日の夜、泣きそうになりながらも何とか整理を済ませ、今年最後のお楽しみとしてランディー・チャネル先生の[除夜釜]にはせ参じたのでした。
ランディー・チャネル 宗榮氏は、ご存じの方も多いと思いますが、カナダ出身の外国人のお茶の先生です。
御所東隣の梨木神社でお茶を教えられている他、三条大宮西入ル三条会商店街に[らん布袋]という和カフェを開いておられます。
12月31日のお茶会・除夜釜は梨木神社にて毎年恒例で行われているそうです。
初参加かつ無作法者の私は、どの程度お行儀を勉強しとかないといけないのか内心かなりドギマギしていましたが、お懐紙さえあればなんとなかる感じでした。時間になり呼ばれると部屋へ移動するのですが、正客(一番先にお茶をいただくお客)にならないようさりげなく人の並びを計算しつつ、5番目ぐらいの好位置をキープ。お茶を習ってそうな人を盗み見しながら一挙手一投足マネします。
まずは年越しそばが振る舞われます。
隣の方に適度にお辞儀をしつつ、全員のお膳が揃ったところでズルズルと。
昆布のお出汁が身に浸みます。これが今年最後の食物かと思うと、今年一年元気にごはんを食べられたことになんだかありがたさがこみ上げます。
おそばを食べ終わると、しずしずと茶室へ移動します。
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初めは電灯がついていましたが、夜のお茶会ということで、照明は全て消して、和蝋燭が灯されました。おごそかな、幽玄な雰囲気の中、お菓子をいただき、先生の一人にお点前をしていただき、お茶をいただきます。
暗くていい写真が撮れませんですみません。お菓子は子の年にちなみ、愛らしいねずみの刻印が入った薯蕷(じょうよ)饅頭で、お茶はお薄でした。
いただいている間、ランディー先生はずっとお点前やお菓子やお軸などの説明をつぶさにして下さり、冗談まじりな感じのとてもリラックスできるトークの中、お茶を楽しむことができました。
お点前拝見した後は、電灯をつけてお道具を拝見。どれも個性的なお茶碗で、かなり私好みです。
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「水差しも面白いんですよ、何の水差しか分かりますか?これはね〜“ねずみ篠”といってね、子の年にちなんだんですよ、ねずみ色でしょう?」とおっしゃるとおりのねずみ色。「シッポが生えてたらもっとよかったよね」なんて冗談も。
床の間にはなんと、マッキーマウスが飾られています。先生の遊び心が垣間見られます。
それにしても、着物姿の外国人の先生に、茶の心得ゼロ・洋服の日本人の私達。
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なんだかアベコベで不思議な感じですが、先生のように、日本の美意識を大切にしながら生きていけたら素晴らしいと思います。
写真はおそばやお茶を丁寧に運んでくれた女の子!
こんなに小さくてかわいいのに、立派な所作で、つい見惚れてしまいました。
今年こそは、本腰入れてお茶を習いに行こうかなあ…。いつまでも盗み見流ではいけませんしね!
除夜釜はまた1年先ですが、ランディー先生のお稽古や、抹茶がいただける和カフェ[らん布袋]にご興味がある方は下記まで。
[らん布袋]
075-801-0790
京都市中京区上瓦町64
三条大宮西入ル三条会商店街内
10:00〜20:00頃
![京都・滋賀を楽しむためのタウン情報『Leaf[リーフ]』](/img/logo.gif)





